ここんとこ

25日と一昨日は遊び通しだった。Rの結婚式に皆あつまった。 昨日は大学図書館で少し勉強。中原中也の日記、大泉黒石、柴田元幸、ヘミングウェイの著書とフランシスベーコンの画集を借りた。 今日は仕事。寝溜めは不充分。駅まで来て財布を忘れていることに気…

繰り言

4月22日“Earth Day”午前11時 I駅からT駅へと向かう電車の中で。 疲れ、苛立ち、不安、空回り。 こんなものにとらわれて、くたくたで、もう戻れないくらい打ちひしがれて。 僕は死にたくない。マドレもパドレもみんな踊れ。 僕もくるくるひとり踊り。周りに迷…

4月17日 「おやすみ」

昨日と今日は仕事が休みだった。舌も怪我しているし粘液嚢胞も治らない。ずっと風邪をひいていて、これもまたいつまで経っても治らないから、久しぶりに休みの日に何も予定を入れずにしっかり休んだ。この二日間でしたことはヨガと食料品の買い物とギターを…

4月11日 曇り→雨「まあまあ」

今日は昼の仕事が遅い始まりで、11時からだった。自然と7時ごろに目が覚めたのを幸い、仕事前に少し部屋を片付けたり、福田さんがお便りを出したラジオを聴いたりした。福田さんはバックパッカーとしてアジアを巡ったりオーストラリアやカナダで生活をしてい…

4月9日「いろいろ」

今夜は夜勤がない。眠りたいけど眠るにはもったいない夜。 昨夜の雨に比べて、今朝はとてもいい天気だった。今日の仕事は11時からだったので、いつも通り9時前に着くように大名に行き、喫茶店で時間を潰した。獏も風街も開店前だったから松下記念館という喫…

4月7日「いい1日」

昨日は昼の仕事の後にキャバクラで働いた。とても疲れた。今日は休み。朝のうちに目が覚めた。治りかけの風邪はぶり返し、口の中の水ぶくれみたいなものはまた大きくなっていた。それでもなんとか布団を抜け、床を半ば這いつくばりながら荒れた部屋を片付け…

「僕は誰のことにも執着できない」 「どういうことですか?」 「あー、なんでもない」 「なんなんですか」 「ところで、君は今いくつ?」 「知ってどうするんですか?」 「そりゃあ、なんというか。まあ、いいか」 「はあ、煮え切らない人ですね」 「執着し…

写真でひとこと

実家に帰っている。書いては消して、何を書こうか考えあぐねているうちに、なかなかいいお時間になった。はてなブログの機能の箇所をこねくり回しているうちに、昔、別のブログで使った画像がアップロードされっぱなしだったのを見つけた。それでこれは使え…

夜雨

疲れているが眠れない。僕は部屋でひとり。スマホは枕の下に突っ込んで、音楽も止めて椅子に座る。そして目を閉じてみる。両の手のひらで両目を覆う。まるでゴッホの描いた「悲しむ老人」みたいに。 それでもまだだめみたいだ。いっそ室内灯も消してしまおう…

詩の墓場 第二

まともに書く時間がないけれどブログの更新は続けたい。ので昔書いたものを引っ張り起こす。コピペと添削くらいならバイトの休憩中や移動時間でなんとかなるからだ。そうしてまたまた詩の墓場。 働いては次の職場、働いては次の職場。内臓が気持ち悪くなって…

落語にまつわる雑記

・テレビで創作落語を観ていた。落語というのものは台本がないから、師匠の下へ教わりに行く。そして弟子と師匠は真向かいに座り、作品を口伝えに教わる。そうして残された作品だけが現代にまで続いていると聞いたことがある。僕が見たのは昭和に作られた作…

詩の墓場

昔、伊勢丹の地下で販売員をしていたときに隣の店の女の子が写真家だと知り彼女の撮った何枚かの写真の連作に僕が詩をつけて発表しようとなって書いたやつの墓。それからすぐ僕はカナダに行って連絡も取らなかったので、彼女の個展や僕の詩がどうなったかは…

3/18 "Love My Life"

今日は始発で5時半ごろに家に帰ってきた。眠さと疲労と興奮の余韻がアルコールと共に血管の中でカクテルになって、ぐちゃぐちゃになっていた僕たち三人は、キッチンルームにたどり着くや否や腰が抜けたように座り込んだ。Aが僕とCにホットミルクを作ってく…

春はもう街角に

このところは悪くない。それは、春が街角にやってきたからなのか、あまりに忙しく働きすぎているからなのかはわからないけれど。久しぶりにカフェにひとり。頭のいいバカにプロデュースされたポップなロックも、メッセージも遊び心も感じない焼き回しのラテ…